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川崎医科大学総合内科学2は消化器領域を基軸とした診療、研究、教育を行う教室です。

臓器別の教育、診療は専門的にできる点で効率的であり、縦方向のより深い探求が可能となります。

つまり、既に消化器疾患であると診断された患者は、より専門的な医療を受けられることがメリットであり、

医療者側も自分の専門性をより発揮できる点で効率的であります。

 

また、学生、初期研修医のレベルでも診断のついた症例の勉強は容易でしょう。

しかし、初診では専門領域しかできなければ、自分の領域かそれ以外かの判断はついても、患者をどの領域の専門医に紹介してよいかわからなくなると思います。

内科医として、消化器を専門としながらも、幅広い領域の知識や初期対応能力は養っておく必要があると思います。

 

私たちは川崎医科大学附属川崎病院をフィールドとして、消化器部門を担当としていますが、他の総合内科教室と協力して総合診療、救急も行なっています。

決して専門領域に凝り固まることなく、大学病院でありながら内科医として幅広い素養を習得することが可能な教室です。

また、他科との連携も良好で敷居の高さで苦労するということはないでしょう。

もちろん、専門領域にもしっかり力を入れています。

消化器や肝疾患の診療・治療では、基幹病院として十分な能力を備えていて、より高度な領域の技術を要する治療を行なっています。

また、基幹病院として情報発信は重要な仕事のひとつで、学会活動や論文執筆も積極的に行なっています。

 

大学病院ならではの診療、研究レベルの高さ、市中病院のフットワークの良さ、そして内科領域だけでなく他科との連携の良さという魅力を備えた教室です。

消化器内科を専門にしたいと思っている方で、是非興味をお持ちの方でしたらどうぞお入りください。

                                                                                                  河本博文

学生臨床実習についてはこちらから

​初期・後期研修についてはこちらから

2020年6/20に開催されました専門研修プログラム説明会でのスライドのリンクです。

​ぜひ参考にしていただきたいと思います。

川中美和先生が、「天晴れおかやまジョイボスアワード」大賞を受賞されました。​講演内容はこちら

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上部、下部モデルと練習用のスコープがありますので、研修医は検査が無い時間帯であれば内視鏡を実際に触ってみて練習をする事が出来ます。

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